想いが揺れる日も、あっていい

はじめに

6月になると、
空気は少し重たく、
心もなんとなく不安定になりやすい季節です。

晴れている日もあれば、
理由もなく気持ちが沈む日もある。

「もう少し落ち着いていると思っていたのに」
「時間が経っているのに、まだこんな気持ちになるなんて」

そんなふうに、
自分の心に戸惑ってしまうことはありませんか。


気持ちは、一直線には進まない

ペットを見送ったあとの気持ちは、
前に進んだり、戻ったりを繰り返します。

昨日は少し穏やかだったのに、
今日は急に寂しさがこみ上げてくる。

それは、弱くなったからでも、
後戻りしているからでもありません。

想いは、
一直線に整理されるものではないからです。

揺れながら、
少しずつ形を変えていく。
それが自然な過程なのだと思います。


「もう大丈夫そうだね」と言われたとき

周りから
「元気そうだね」
「もう大丈夫そうだね」

そんな言葉をかけられることもあるかもしれません。

悪気がないと分かっていても、
心の奥では
「まだ終わっていないのに」
と、置いていかれたような気持ちになることもあります。

でも、
誰かからどう見えるかと、
自分の心の中は、同じでなくていい。

見えないところで続いている想いも、
ちゃんと大切なものです。


揺れる気持ちと、一緒にいる

TENが大切にしているのは、
「整った気持ち」になってから迎える供養ではありません。

揺れていてもいい。
迷っていてもいい。
触れられない日があってもいい。

それでも、
そばに在ることで、
「想っている時間」が途切れないこと。

静かにそこにある存在が、
気持ちの揺れを否定せず、
そのまま受け止めてくれること。

それが、
TENのあり方です。


おわりに

6月は、
心が揺れることを思い出させてくれる季節です。

無理に前向きにならなくてもいい。
安定していなくてもいい。

揺れながらでも、
想いはちゃんと続いています。

「凛としておだやかに」は、
その揺れごと、
大切にしていきたいと思っています。

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